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イーサリアムL2「Blast」、メインネットローンチで数十億ドル出金可能に

暗号資産

エアドロップ狙いの活動活発

新たなイーサリアム・レイヤー2ブロックチェーン「Blast(ブラスト)」は本日メインネットをローンチした。BlastはNFT電子市場Blurの創設者Pacman氏が立ち上げたL2ネットワークだ。

メインネットのリリースに伴い、複数のETH基盤プロジェクトが相次いで、Blastでローンチすると発表。SynFutures ProtocolやThruster、Blurなどが挙げられる。

Blastはエアドロップを計画しており、ポイントシステム「Blast Points」を採用し、5月に早期ユーザーへ付与する予定だ。昨年11月にベータ版をリリースしてから、エアドロップを目的とする「エアドロップ・ファーマー」などから23億ドルに相当するETHが入金されてきた。

一方、メインネットまで入金された資金はこれまで出金できず、メインネット後は14日かかる。比較としてOptimismは7日間の出金期間が設けられている。

Blastの特徴は「ネイティブ・イールド」という複利の仕組みで、預けられたETHやUSDCがLidoやMakerDAOなどで運用され得た金利をユーザーに再分配する。

なお、Blastは昨年11月に仮想通貨VC大手ParadigmとStandard Cryptoから2,000万ドルを調達した。

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