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ソラナJupiter、7月から「アクティブ・ステーキング報酬」分配へ

暗号資産

報酬システム開始予定

ソラナ基盤の仮想通貨DEXアグリゲーター「Jupiter Exchange」は、JUPトークンのステーキング報酬取得を夏から開始すると発表した。

Jupiterはステーキングの報酬システムのことを「アクティブ・ステーキング・リワード(ASR)」と呼び、トークンのローンチパッドの投票に参加したりDAOへの能動的に参加しているユーザーにのみ分配する。

Jupiterは、3月7日〜11日に初のローンチパッド投票を実施。最終的には、Zeus Networkというビットコインネットワークとソラナの通信プロトコルが選出された。

ASRの報酬の分配時期は7月と設定、3月〜6月の間の累積報酬を配ることになる。

分配する報酬の額や量については、Zeusを含むローンチパッドの手数料である5000万JUPトークン(=約100億円)と、1月のWenトークンローンチパッド手数料の75%(詳細不明)を、投票で使われたステーキングのJUPの比例に応じて分配する。

ユーザーが取得(claim)した報酬は、自動的にステーキングされたJUPの残高に加わる。

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報酬の目的について、JupiterのコーディネーターOxSoju氏は「ジュピバース(Jupiverse)で最も積極的な参加者にJUPトークンで報い、可能な限りシンプルな方法で、より多くの投票権を長期的に獲得できるようにすること」だと説明した。

アクティブ・ステーキング・リワード(ASR)は長期的ステーカーを奨励するプログラム。OxSoju氏はフォーラムで「ASRは革新的な実験であり、最初の6ヶ月間は1億JUPの手数料がたまるローンチパッドフィーとなり、DAOの有権者をアクティブに保ち、提案に参加させることを目標としている」と語った。

Jupiterはソラナ上のDEXアグリゲーターだが、昨年末にローンチしたパーペチュアル取引(永久先物)プラットフォームでの出来高は、全チャーンのパーペチュアル取引dAppsにおいて4位に位置しており、過去24時間で約6億ドルの出来高を記録している。

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